2008-01-09から1日間の記事一覧

板坂先生の言葉を受けて

板坂先生が文中で言及されている映画「マスター・アンド・コマンダー」予告編問題は、「ホテル・ルワンダ」公開運動と並び、ネット発の「公開前の映画に関する運動」として印象深いものでした。 顛末は板坂先生のページに詳しく載っています。 http://www.fu…

板坂耀子先生による 「『シンプソンズ』の件。(2007.12.29)

タレントさんの吹き替え版はやはり不評のようで、早々に上映を打ち切る映画館もあるのではないかと噂されています。 字幕版の方はそれなりに客が入っているようです。私も字幕版を見ようと思っていたのですが、これは全国で二カ所(どちらも東京)しか公開さ…

板坂耀子先生による 「ちょっと書き忘れ(2007.12.11)」

「シンプソンズ」の吹き替えの件ですが、いくつもの映画雑誌がすでに取り上げています。「キネマ旬報」は二回、「映画秘宝」「この映画がすごい!」「日経エンタテイメント」、その他にもさまざまな情報誌やサイトのコラムで取り上げられています。いずれも…

板坂耀子先生による 「『ザ・シンプソンズ』声優問題その後(2007.12.10)」

海外アニメの「ザ・シンプソンズ」が映画化され、日本公開されるにあたって、配給会社の20世紀フォックスが、これまでテレビでおなじみだった日本語吹き替え版の声優でなく、タレントの人たちを主役に起用したことについて、波紋や抗議が広がっています。 …

文学博士による「ザ・シンプソンズ」声優問題の評論

福岡教育大学で国際共生教育講座の教授をなさっている文学博士・板坂耀子さんの、「ザ・シンプソンズ」声優問題についてのご意見を紹介いたします。板坂先生の専門は江戸の紀行文学ですが、現代の映画や小説、さらに日本における洋画・海外ドラマの吹き替え…