映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更に反対する

アメリカの国民的アニメであり
日本でもファンの多い「ザ・シンプソンズ」の映画が
ついに今年作られました。

世界中ですでに大ヒット、
日本での公開をファンは楽しみにしていました。

しかし、そこへ驚天動地の声優変更のニュースが飛び込んできました。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20070815-241761.html
”米国民的人気アニメの劇場版「ザ・シンプソンズ MOVIE」の日本語版で、
和田アキ子(57)所ジョージ(52)ロンドンブーツ1号2号の田村淳(33)ベッキー(23)が、
シンプソン一家の声を務めることが14日、分かった。 ”


これは許しがたい暴挙です。
シンプソンズにはすでに10年以上、
レベルの高い吹き替えをされてきた
「この人たち以外ありえない」という声優陣がいるのです。

シンプソンズ日本語版の魅力は
ベテラン声優陣による吹き替えの巧みさにあるといっても
過言ではありません。

今回の突然の声優変更は映画の価値を落とし
公開を楽しみにしていた日本のファンの期待を
裏切るものであるだけでなく、
長年質の高い作品を提供してくれたテレビ版製作スタッフの
仕事を冒涜するものだと思います。

私は今回の声優変更に断固、反対します。
そして、「オリジナルキャストによる吹き替え版の製作」を
FOXに求めていくつもりです。

賛同してくれる方にお願いします。
抗議行動に少しでも力を貸してください。
シンプソンズを救うためにあなたの力が必要なのです。
ホーマーを、マージを、バートを、リサを、マギーを
スプリングフィールドのすべての人々を
そしてシンプソンズを愛するファンを助けてください。
お願いします。