10/26東京国際映画祭 特別招待作品「ザ・シンプソンズ MOVIE」レポート

26日、東京国際映画祭の会場となっている「TOHOシネマズ六本木」で、
日本初公開となる「ザ・シンプソンズ MOVIE」(字幕版)が上映されました。


【舞台挨拶】
本編上映前の約20分間。
司会は、襟川クロさん。そして、ホフディラン小宮山雄飛氏と、
シンプソンズファミリー4人(着ぐるみ。マギーを除く)が登場。
小宮山氏から「シンプソンズとの出会い」「シンプソンズの魅力」等のお話をして頂きました。
・・・ホーマーは体調不良(?)とのことで途中退席しましたが、あれはなんだったんでしょうか?
フォトセッションの際にも参加されていませんでしたし・・・


【感想】
素晴らしい出来でした。
お馴染み"アノ"キャラクターのシーンから物語は始まり、
最後はもう・・・ホロッ・・・いや、涙ボロッボロの展開です。
笑いと感動、そしてスパイスの効いたジョーク。
これほどまでに上質な"ショー"を、今まで観たことがありません。
字幕翻訳は林完治さんが担当されていました。
キャラ設定がきちんとしていて、ジョークまでも素晴らしく翻訳されていました。
これは絶対に大きなスクリーンでご覧になることをオススメします。
いつの日か、「オリジナル吹き替え版」が観られる日が来ることを切に期待します。


【劇場内の様子】
一言で言えば、"感動"でした。
たくさんのファンの方々が劇場内で一斉に大爆笑・・・これほど気持ちのいいことはありません。
遊び心タップリのエンドロールが流れ終わり、照明が点いた直後には凄まじい拍手、そして「楽しかったね!」「いやー、笑った」等々のたくさんの声が聞こえてきたことも印象的でした。
また、笑顔で家路につく皆さんを見ていて、シンプソンズファンの一人としてとても嬉しい気持ちになれました。
映画本編はもちろんですが、会場内のHOTな雰囲気にも ★★★★★(星5つ)で!