キネマ旬報で「シンプソンズ声優変更問題」が取り上げられています

http://www.kinejun.com/kinema/index.html
本日発売のキネマ旬報10月下旬号で「ザ・シンプソンズ MOVIE」声優変更問題が
複数のページで取り上げられています。


まず、P11のキネ旬フロントで”タレント起用の吹替ブームと「ザ・シンプソンズ」騒動”という特集記事が組まれています。
昨今の映画吹替におけるタレント起用の風潮と今回の問題についてのレポートです。
客観的に事実をまとめつつ、プロの俳優・声優を軽視する流れに疑問を呈する記事になっています。
シンプソンズの声優変更問題についても、「敬意と愛情」という重要なキーワードを使って
疑問を投げかけています。
記事を書かれたライターの皆川ちかさんは、P194の筆者紹介の欄でも
当サイトのURLを紹介くださっています。ありがとうございます。
次に、P183の「海外ドラマウォッチ」でアメリカTVライターの池田敏さんが
”声優の演技は作品の一部である!”というタイトルのコラムを書かれています。
マイアミ・バイスのDVD-BOX発売とその声優起用に関する話題なのですが、
最後に「ザ・シンプソンズMOVIE」について触れられ、こう結ばれています。
「筆者はオリジナル声優陣による吹替版の製作と公開を切望する。」
池田敏さん、ありがとうございます。
最後に、P186の読者の声にも●吹き替えに芸能人?という投稿が掲載されています。
詳しい内容は、「サウスバウンド」が表紙のキネマ旬報をお買い求めのうえ、ご覧ください。