「10月15日から10月26日まで」

(※id:SERIZO:20071215:p2の続きです。)
署名活動への準備がほぼ終わった10月15日、突然、大平透さんから連絡が入りました。
そして、大平さんご自身から考える会に、
考える会のメンバーに直接会ってお礼を言いたい。
ザ・シンプソンズMOVIE』のアフレコを始めることの了承をいただきたい

と、驚くことを告げられました。
(関連・id:SERIZO:20071107:1194443682)
私達にそんな了承をとる必要などないのですが、大平さんは、それではTV声優復活のために頑張って活動をしてくれたファンに筋が通らないと、義理を立てていただいたのです。
声優変更を考える会のメンバーは20〜40代の学生・社会人で、北は北海道、南は九州までいます。出来るだけ多くのメンバーが集まる事ができる最良の日は、署名活動を予定していた東京国際映画祭ザ・シンプソンズMOVIEが上映される2007年10月26日(金)でした。
大平さんと考える会が出会う場は日本俳優連合(通称・日俳連)さまに用意していただきました。そして常務理事の方々に立会人として出席していただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
考える会の出席者は都合をつける事ができたメンバー約30人。うち関西からは2人。飛行機で駆けつけたメンバーもいました。
前置きが長くなりました。
それでは10月26日、DVDのアフレコを開始する直前の、大平透さんのお言葉を掲載させていただきます。